かっこいいパパになりたくて!!

後4ヶ月でパパになるものです。だらしないパパが頑張ってかっこいいパパになるべく、肉体改造・仕事・育児・家事等に関する奮闘記を書いていこうと思います。まだまだヘタレなパパですが何卒応援よろしくお願いします^^

【受験者必読】私が第一種衛生管理者に一発合格するまで part1 ~資格について~

1. 第一種衛生管理者とは

衛生管理者は,日本独自の制度で,現在(令和元年9月)に至るまでに,衛生工学衛生管理者,第1種衛生管理者,第2種衛生管理者が確立され,いずれにおいても労働安全衛生法で規定されている国家資格となっています。また,合格率も例年40%から50%台となっており,国家資格の中では比較的合格しやすい試験となっております。

 衛生管理者に求められる役割としては,職場環境の改善や職業性の病気の早期発見,様々な化学物質における健康障害など,事業場の衛生面の全般を管理する役割を担っており,50人以上の労働者が在籍する職場においては,衛生管理者を選任しなければならないとなっております。

職場の上司等から「うちの職場,衛生管理者の選任が必要になりそうだから○○さん資格取得してきてくれない?」と言われるケースもあるので,総務・労務担当の職員の方は,早めに衛生管理者の概要に触れ,認識していただくことをお勧めします。

 

2.私がなぜ受験しようと思ったか

私の職場では既に第1種衛生管理免許を取得している上司がいるため,何が何でも急いで取得する必要はありませんでしたが,私自身が総務・労務担当の職務を現在しており,よりその知識の幅を広げたいと考えていたので,受験に至りました。

そもそも,第1種衛生管理者試験の受験前に,仕事の効率等が疎かになっていたことはあまりないですが,より今の仕事に関する知識をインプットしたいと思ったのがきっかけでした。様々な衛生面の管理や職場環境等の把握をする場合において,安全衛生法や労働基準法等の各法を学ぶ必要があるのではないか?総務・労務担当として職場内で学べること以外でもっと学ぶべき根本があるのではないか?と感じていました。

第1種衛生管理者免許を取得した今となっては,取得後の状況が“合格”となっていることはもちろん大事なのですが,受験申請をした日から試験当日に至るまでの過程が,実は一番その後の仕事において大事だったんだなと気づきました。

 3.受験する皆様へ 

第1種衛生管理者試験は前段で書いたとおり,国家資格の中では合格しやすい試験となっております。合格するのは最終目標であり,もちろん免許を取得して初めて意味を成します。ですが,私が一発で合格した後に仕事を取り組んでいく中で気づいたことは“勉強の過程の大事さ”です。

是非,その点も意識して頂いて勉強に取り組んで頂ければ幸いです

 ご覧になっていただき誠にありがとうございます。

 皆さんにとって今日が最高の一日になりますように!!

 

 PENco